どうして子どもは新幹線に心惹かれ、心奪われるのか?
この前に職場に3歳の男の子ハルくんが泣きぐずってやってきた。全く泣き止む気配がないから、必殺奥義YouTubeで対応笑。あまり使いたくはないのですが(^_^;)
お母さんからはハルくんは新幹線好きと聴いていたので、新幹線と検索していると入力途中に気配を感じ取って泣き止んでました(^_^)察しがまあいい事w
動画内容的に通過する新幹線を前から撮ったもの。動画が始まり1台目が通り過ぎていく瞬間。
えっ、車種名までわかるのΣ(゚д゚lll)
その後も「こまち」や「ドクターイエロー」や「さくら」と教養のない僕からいえばちんぷんかんぷんな車種名がポンポン出てきましたσ(^_^;)
子どもの知識って凄いですね。これらを遊びの中で知識として体得してると思うと脱帽です。
ちなみにハルくんから聴いたところ、子ども達には「こまち」が人気だそうです笑
何故こうも子ども達は新幹線に夢中になるのでしょうか。まずは動くということ。そしてその動きが規則正しいものに惹かれます。動物もそうですし、人工物でいうと例えばルンバとかは子どもからみると、とてつもなく興味深いものだと思われます。
規則正しいものでいうと、大人は規則正しいものはすぐに飽きてしまいます。しかしながら子どもは規則正しいものに、法則性、連続性のあるものに惹かれます。例えば、ドラムを叩く犬のぬいぐるみや、シンバルを鳴らすサルのぬいぐるみ。あと僕が馴染み深かったものでいえば、バク宙する犬のぬいぐるみ。皆さんも一度はおもちゃさんで見た事があるのではないでしょうか。子どもは動きの大胆さに惹かれたりもしますが、それ以上にその動きの規則性に惹かれたりします。
新幹線でいえば、同じ速度で一定に、駆け抜けていく。動くものでもあると同時に動きが容易に推測できる点も子どもに人気な点だと考えられます。^ - ^
鼻の穴は収納スペース(・_・;
この前、4歳の息子のいるママさんと談笑させてもらってた時の話です。
息子さんの名前はたっくん。とんでもなく甘えん坊さんなのと、好奇心と探究心が旺盛なザ・男の子って感じ。笑
お母さんからたっくんが最近救急病院に搬送された事を聴きました。面白かったのは、その運ばれた理由。鼻にビーズを詰め込んだら抜けなくなった・・・。笑
たっくん。たっくんの事をなんでそんな事をやるの!?と怒る資格は僕には全くないんだ。
「だって僕もたっくんと同じ過ちを犯しているからね。」
そう。僕自身も幼少期にたっくんと同じく鼻の穴に石ころを詰め込んで、救急車に運ばれたことがある。笑
確か僕は石で遊んでてその流れで鼻に突っ込んで抜けなくなったんだと思う。遊びの中で抜けなくなったんだ。
しかし、たっくんの詰め込んだ理由は予想の斜め上にいっていた。
「持って帰ろうと思って。」
たっくんは鼻の穴を収納スペースとして利用したのだ。笑
たしかに鼻の穴を利用すれば両手は空くから他にいろんなものが持てる。
子どもの発想や、それに対する行動はとても興味深く、まただからこそ注意が必要であることを再認識しました。
お母さん方は子どもの鼻にも注意してあげて、それが収納スペースでない事を教えてあげて下さいね笑^_^;
Doragon Ash、RIZEのメンバー、KENKEN大麻取締法違反で逮捕。
おはようございます。
衝撃的ニュースが朝イチ飛び込んできました。
KENKENこと、金子賢輔(33)、そしてRIZEのボーカルである、JESSEこと、マック・ファーデン・ジェシーが知人女性と共に逮捕された。
ジェシー、KENKEN共に、19日自宅を家宅捜索され、どちらも微量の大麻を発見され現行犯逮捕となった。
現在、ジェシーは容疑を認め、KENKENは容疑を一部否認しているそうです。
筆者の青春時代はDoragon Ash無くしては、またKENKEN無くしては語れないので非常に残念である。音楽においてベースの無限大の可能性を感じさせてもらっていた。ベースをあれほどまでに独創的な存在に出来るのはKENKENしかおらず、また今後KENKEN以上のベーシストが現れることはないと思う。
ちょうど三週間前に京都大作戦でDoragon Ashを観てきたばっかりで、あのKENKENのベースソロが聴けなく、見れなくなる事が非常に悲しく思う。
今年急増している手足口病とは?
毎年この時期になるとお母様方が恐れる。「手足口病」。隔年で流行る傾向がありますが、奇数年の今年は当たり年。また尚且つ今年の手足口病は過去最高ペースで現在も猛威を振るっております。(泣)
今日はそんな手足口病とは何なのか。その予防と治療について、またなぜ子供に多いのかを書いていきます。
手足口病とは。
手足口病は主に乳幼児の口内や手足に発疹ができるウイルス感染症です。また9割が5歳以下で発症し、特に2歳以下で発症しやすいと言われています。
主なウイルスはエンテロウイルスやコクサッキーウイルスがあげられます。多くの子供が小学校に入学するまでに発病するか、また不顕性感染(感染したが発病しないケース)により、免疫を獲得する為、大人になってから手足口病を発症するケースは子供に比べて少ないです。基本的に良好の経過を辿りますが、時に髄膜炎、脳炎、心筋炎など重篤な合併症となるケースもある為、注意が必要です。
感染経路は?
・飛沫感染
感染している人の咳やくしゃみで感染します。(保育園や小学校で集団感染しやすい。)
・経口感染
感染した人の水泡の中にもウイルスがいます。これらに触れた手で口や目などの粘膜に触れると感染します。(プールによる感染経路の拡大。)
症状は?
手足口病はウイルスの種類にもよりますが、すぐには発症しません。潜伏期間(感染はしてから症状が出るまでの期間。また症状が治まってから身体にウイルスが残っている期間。)というものがあります。
・水ぶくれ状の発疹
名の通り、手のひら、足の裏、口の中。また膝の裏やお尻に出るケースもあります。
・爪脱落
これはたまにみられますが、水泡が大きい場合に爪が剥がれ落ちるケースがあります。
治療方法は?
手足口病には根本治療はありません。水泡による痛みを抑えたり、併発する脱水を防ぐ対処療法しかありません。
口に出来た水泡は基本的に破れて潰瘍化するのでそれが痛くて、水分を取るのを嫌がる子もいます。もともと脱水しやすい子供が、水分を摂取しないとどんどん脱水が進みます。水分を飲んで取ることができなくなれば、点滴をするケースもあります。
予防は?
手足口病は、根本的な治療や、薬がほとんどない為、予防が1番大切です。
・食事前や外出後、(プール後は特に注意)手洗いうがいの徹底。
・タオルや箸、目薬などを共有しない。
・保護者の手洗いうがい。(大人は発症しなくてもウイルスを持っている可能性がある為。)
など一般的なウイルス感染症の予防と同じです。
注意が必要な合併症
基本的に予後が良い手足口病。しかし合併症が発生すると極めて危険な状態となりますので、次のような症状があればすぐに病院に行くことを勧めます。
高熱
頭痛
嘔吐
痙攣
意識混濁
このような場合は、髄膜炎、脳炎、心筋炎などの恐れがあるので少しでも怪しければ至急病院を受診してください。
猛威をふるう手足口病も手洗いうがいの徹底でかかるリスクを大きく下げることができます。手足口病の他にもこの時期ならではの感染症はたくさんあるので、お子様がおられる家庭は特に手洗いうがいをお子様のみならず家族全員で徹底していきましょう!!
幼児教育無償化による社会的メリットとデメリット
○幼児教育・保育の無償化
令和1年10月から幼児教育・保育の無償化を全面的に実施することが決定しました。日本では昔から学校や中学校を義務教育として無償化されており、少し前には高校の授業料まで無小中高と9年にわたる教育費が無償となった為、家庭への負担は大幅に軽減されたと思われます。しかしながら、妊娠、出産を初めて経験するような若い世代では収入も十分でない場合が多く、幼児期の養育費が家計を切迫するものとなっています。子供が欲しくても経済的な理由から諦めている家庭も少なくないと思います。そこで少子化対策の重要施策として国が打ち出したのが幼児教育・保育無償化です。そんな幼児教育無償化ですが、いまいちわからない方も多くおられます。全員が無償になるの?対象年齢は?条件は?今回はそういった事も踏まえてどんなメリット・デメリットがあるのかを解説します。
○現在の保育料は?
現在は所得によって保育料が決定する仕組みになっており一定の収入以上になると保育料が高くなる場があります。保育料免除制度として、2人目は半額、3人目以降は無償などの措置がとられていますが、入園料などは免除されていません。
○幼児教育・保育無償化の対象
当初0歳児からの幼児教育・保育料の無償化を検討されてましたが、賄うための財源が不足している状況もあり、0~2歳児については年収約250万円未満の住民税非課税世帯に限って無償化となります。就学前の教育が重要な時期となる3~5歳児については、所得に関係なく認可保育所、幼稚園、認定子供園の利用について無償とします。認可外施設についても今後検討されますが、現時点では無償ではなく、上限額以内の補助が出ます。
それでは本題に入っていきましょう。
○メリット
1.子育てで金銭面の不安が減少する。
幼児教育無償化の最大のメリットは、子育て中の若い世代の経済的負担の軽減です。子供の教育、養育はとてもお金がかかるため、生活費などを除いて教育にかけるお金が潤沢な家庭はほとんどありません。無償化によって月々支払う保育料がなくなれば、その分を将来の学費として貯蓄することが可能になります。少しでも貯蓄に回したいという堅実な家庭は多く、子育ての金銭面での不安が解消されるのは大きなメリットであると言えるでしょう。
2.少子化を解消する切り札となる。
少子化問題は年々深刻になっており、新社会人となった若い世代が複数の高齢者の生活を支えなければならない時代に入っています。国は女性が働きやすい社会、子育てしながらも仕事を続けられる社会を目指してさまざまな法整備を行っていますが、少子化の改善には明るい兆しが見られていません。先ほど述べた通り、子供には多額の教育費が必要となるため、欲しいと思っていても家計のことを考えると断念せざるを得ない家庭も少なくありません。幼児教育無償化が実現されると保育料がなくなるため、子供の出生率が上がって少子化が解消させる切り札になるでしょう。
3.希望の幼稚園・保育園に行きやすい。
幼稚園は文科省、保育園は厚労省がそれぞれ管轄しており、幼稚園学習指導要領や保育所保育指針などで教育や保育の基本的内容が示されています。日々の教育や保育がそれらに従って行われますが、それは最低限のことを決めたものであり、園によってさまざまな教育・保育方針に特色があります。無償化が実現すれば、費用の違いを考えずにさまざまな特色によって希望の園を選択することができるようになります。子供に平等な教育を受けさせることができる日本国憲法では「等しく教育を受ける権利」を保証しています。また、学習指導要領は国内のどんな地域にいても一定水準以上の同じ教育を受けることができるように定められているものです。幼児教育無償化は、義務教育と同じく無償化されることによって子供に平等な教育を受けさせることができるものと言えるでしょう。
○幼児教育無償化のデメリット
1.財源が不足する。
超高齢化社会が本格的になった現代では、財源不足が早くから指摘されており、年金が支払われるのかさえ不透明です。そんななかで打ち出された幼児教育無償化によって大きく膨らむ財源には2019年度から変更される消費税を当てにしています。それでも全国規模で幼児教育無償化を現実化することは難しく、現在の制度に費やしている財源をカットするか、新たに税収を図る政策を打ち出すかが必要となり、子育てを卒業した多くの世代からの反発も必至です。
2.保育士不足が加速する。
幼児教育無償化が実現するとこれまで経済的な事情で幼稚園や保育園に通えなかった子供たちも施設を利用するようになります。子供をもつ家庭にとっては良いことですが、クラスの子供の数が増えると保育士の負担は大きくなります。保育士が過酷な労働内容に待遇が見合っていないことが指摘されており、現状のままでは保育士不足から募集をかけても急激に増えるとは考えられません。保育士不足は子供の保育の質の低下だけでなく命を見守ることすらおろそかになってしまうことが考えられます。
幼児教育無償化はその一部が2019年4月から前倒しして実施されることになっているため、保育園や幼稚園、保育士の不足や財源確保の問題などさまざまな課題があるため、今後の動向についてしっかりと注視していく必要があります。